奥平部漁港の黒鯛釣り

津軽地方は波高し
 

BIA釣り日誌第51話は「奥平部漁港の黒鯛釣り」です。

昨年の6月から黒鯛の釣果が無いBIAを指導するため師匠のJINちゃんが青森にやって来ました。本日は
師匠のJINちゃんとBIA、それに二番弟子のまさくんと3人での釣行です。本日の第一の目的地は権現崎のテテ島でしたが、波が高いためボートで島に渡るのは諦めて第二目的地の鋳釜崎に向いました。湾内に面する鋳釜崎も波が高く磯での釣りは危険な状態でした。次に行った高野崎も同じ状態のため岸壁での釣りに変更することにしました。



奥平部漁港より望む高野崎


岸壁での黒鯛釣り
 

最初に行って見た岸壁は岸壁での黒鯛釣り実績が一番の袰月漁港です。皆考える事は同じで、ここでは鋳釜崎から流れて来た黒鯛釣りの釣り人で一杯でした。次に行った砂ケ森漁港も奥平部漁港も好ポイントの防波堤の先端部分はすでに多くの釣り人が入っていました。やむを得ず、風の影響が少ない奥平部漁港の中央部分で釣ることにしました。



奥平部漁港
の黒鯛釣り


釣果は
 

岸壁での黒鯛狙いの釣りでしたが、結果は五目釣りとなりました。3人合計の釣果はカイズが3匹とソイが2匹、メバルが10匹、アイナメが3匹、タナゴが3匹、サヨリが1匹でした。
本命の黒鯛はカイズサイズが3匹でしたが、JINちゃんが2匹でBIAが一匹でした。今年の夏、牡鹿半島で11匹の釣果を上げたまさ君は青森での黒鯛はスコンク続きです。
他の釣り人では岸壁の先端で釣っていた人が45CMを含めて黒鯛を5枚釣っていました。岸壁での黒鯛釣りを見直した一日でした。

JINちゃんを囲んでの歓迎パーティーは黒鯛の刺身パーティーのはずでしたが、刺身サイズが釣れなかったため、カイズの塩焼き、メバルの煮つけ、アイナメのジャッパ汁、サヨリの刺身でした。
料理人はこの道20年のJINちゃんです。すべての料理がなかなか
の味で目標の刺身サイズの黒鯛は釣れませんでしたがパーティーは大いに盛り上がりました。



本日の釣果・22CMのカイズ



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