仙台湾のヒラメ釣りに行って来ました。ヒラメ釣りは5年ぶりです。
釣り船は国丸、天候は曇、波の高さは1mでした。ポイントは田代島沖で水深は50mでした。

5年ぶりにヒラメ釣りに行こうと思ったキッカケはフィッシングコーデネーター「佐々木広幸」さんが死亡したからです。

佐々木広幸さんは、国丸で良く出会った人でした。ヒラメを初めて釣ったのも国丸でした。3日に1回は釣りをしていて、私がたまに国丸に乗船すると必ず左のトモに座っていました。
釣り雑誌「Fishing Freak」に佐々木広幸さんの特集記事が掲載されていたために、佐々木さんの死亡を知りました。
本日、佐々木さんと同船していた釣り仲間5人を誘って佐々木さん追悼のヒラメ釣りを行いました。

目標はヒラメが一枚でしたが、船中で最初にかかったのはアイナメです。その後、ワラサ、メバル、ソイと続いて、ヒラメがくれば、五目達成の状況になりました。
右側中央で、ブリ?をばらした後の11時でした。
私はワラサ狙いで、25mでイワシを停めました。しばらくしても反応が無いので、50mの底まで降ろしました。
その時、ぐぐっという魚信がありました。これはワラサかも知れないと重い、すぐに合わせました。ずっしりと重く、根がかりしたような感じでした。静かに巻き上げたら、重いながら少しづあがって来ます。これは根がかりでは無いと重い、静かに巻き上げました。

前回、これと似た魚信があったのに、巻き上げる途中で疲れてロッドキーパーに掛けたところでばらしています。重くて、左手が痛くなりましたが、今回は休まず静かに巻き上げました。やがて水面に姿を見せた魚は紛れも無くヒラメでした。