ＢＩＡ釣り日誌第197話は「秋田港の黒鯛釣り2」です。

仙台七夕で賑わう８月7-8日、秋田港に黒鯛釣りに行って来ました。メンバーは、jinちゃん、TA名人、私(BIA)の３人です。

８月の日中は暑くて釣りが出来ないため、今回は秋田港で黒鯛の夜釣りです。
七夕の夜、満天の星空の下での黒鯛釣りです。

夏の秋田港は真鯛と黒鯛が釣れます。
jinちゃんとTA名人は真鯛狙い、私(BIA)は黒鯛狙いです。

１９時の釣り開始早々、TA名人の真鯛竿が大きく曲がりました。
非常に強い引きですが、全く暴れません。
５分位の格闘の末、上がって来たのは大きなエイでした。
その後、jinちゃんにもエイがかかりました。

２０時頃、私の青いケミホタルがジワジワと沈んで行きます。
合わせるとグングンと下に潜ろうとします。
黒鯛の引きです。
強引に竿を立てて水面に引き寄せました。
意外と簡単に取り込めました。
35cmの小ぶりの黒鯛でした。

以後同じように37cmと、39cmの黒鯛を取り込みました。

「痛恨のバラシ」

４枚目は痛恨のバラシです。
右側のテトラ際に流した電気ウキが沈んで行きます。
テトラに潜られないよう、合わせて竿を立てました。
前の３枚とは違いグングンと引かれ竿が曲がって行きます。
強引に竿を立てましたが、プツンとハリスが切れてしまいました。
２．５号のカーボンハリスが寄り戻しの結び目で切れてしまいました。大物でした。

初日の釣果は３枚(35、37、39cm)でした。

釣行は一日限りの予定でしたが、ばらした大物のリベンジをするため2日目も釣りを実施しました。
男鹿半島本山の夕焼けです。

２日目は西側にポイントを変えましたが、最初はテトラに潜られてバラシました。
同じポイントで再びかかったので、今度は強引に竿を立てて潜られないようにしました。
41cmの黒鯛でした。

昨日ばらした大物は掛かりませんでした。
大物は次回に残しておきます。

釣果は１枚でした(41cm)。
大物は次回に持ち越しです。