庄内の黒鯛釣り1
BIA釣り日誌第202話は「庄内の黒鯛釣り1」です。 私の黒鯛釣りのホームグランドは奥松島でした。 奥松島は3月11日の地震による津波の被害が甚大で、当面釣りが出来る環境ではあのません。 仙台以外では、男鹿半島に行っていましたが、今年は庄内に行くことにしました。 庄内で有名な磯釣り場は「四ツ島」です。 堅苔沢漁港から渡船で島に渡ります。
四ツ島の日の出
四ツ島には、文字通り、大小4つの島があります。 一番大きい大島です。 四ツ島には、平日でも毎日20人くらい渡船します。 最近は庄内ナンバーの他に、地震の被災地の宮城、福島ナンバーの車が増えています。 17日も金曜日でしたが、20人くらい渡船しました。
四ツ島で、最近釣れているのは、黒鯛と真鯛です。 6月は大半が真鯛狙いの釣り人です。 私は黒鯛狙いです。 4時半に釣りを開始しましたが、開始後すぐに隣の人に黒鯛がヒットしました。 その後、隣の人には次々と黒鯛がヒットし、開始2時間で8枚の 黒鯛(35-45cm)を釣りあげました。
8対0で、余りにも差がついたので、しばらくの間、隣の人を観察しました。「沈め探り釣り」でした。 私も、「沈め探り釣り」をやったら、すぐに石鯛がヒットしました。 小さいと思って、抜きあげましたが、31cmありました。 しかし、時すでに遅く、12時の納竿まで、これ1枚でした。 隣の人も、その後は石鯛1枚でした。
初めて、石鯛の刺身を食べました。 味は黒鯛と似ていますが、柔らかくて、優雅な感じがしました。 おいしかったです。
小さいけれど、乗っ込みのメスでした。 卵が入っていました。
刺身をとった後のアラはお吸い物にしました。 卵も入れました。
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