大畑川のアメマス釣り
BIA釣り日誌第7話は「下北半島・大畑川のアメマス釣り」です。 釣り雑誌の、大畑川ではアメマスの遡上が多いという記事に魅せられて、大畑川に行って来ました。 地元の人の話では、しばらく前にはこの堰堤下に川が黒くなるぐらい多くのアメマスが遡上してきたそうですが、当日はアメマスの魚影は無く、変わりに鮭がゆうゆうと泳いでいました。
下北半島での渓流釣りは始めてのため、今回は熊鈴を購入して、チャラン、チャランと鳴らしながら支流に入りました。 3人での釣行だったため、本流と2本の支流に分かれて釣っていたところ、最上流に私を探しに行った渓流名人のてっちゃんが5Mの距離で熊と出会ってしまいました。 幸い、栄養満点の熊で毛並みが良く、てっちゃんには向かって来ないで立ち去りました。昼に薬研温泉の食堂でその話をしたところ、山菜取りに入った人も、同じ所で熊に出会ったということでした。
本流でのアメマス釣りは早々と諦め、支流での岩魚釣りに切り替えましたが、大畑川は超有名ポイントのため、どの支流に入っても、車と人が入っていて釣果はいま一つでした。 支流を4ケ所回って、結果は3人で岩魚が21匹でした。
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