大鳥池のヒメマス釣り2
BIA釣り日誌第222話は「大鳥池のヒメマス釣り2」です。 昨年に引き続き、大鳥池のヒメマス釣りに行って来ました。 大鳥池に行くには、泡滝ダムまで、車で行って、駐車場から、登山道を 徒歩で登り、約3時間で大鳥池に到着します。 昨年は、大鳥池に行くのが初めてだったので、5時間かけてゆっくり 上りました。 今年も4時間かかりました。
6月下旬の、大鳥池登山道には、例年なら、雪渓が数箇所、残っています。 設計を横断する時、滑り落ちる危険性があります。 昨年は、数箇所残っていて、怖い思いをしたので、今年は、アイゼンと、ピッケルを持参しました。 ところが、今年は、積雪量が少なく、登山道に雪渓が残っている場所は 在りませんでした。
大鳥池の釣りのポイントは、水門から東沢流れ込みまで、タキタロウ山荘から見て、左側の湖岸だけです。ボートは禁止です。 水門から、東沢流れ込みまで、昨年は、大勢いた釣り人が一人もいませんでした。 今年は雪解けが早かったので、湖の水温が高いようです。
釣り人は、東沢流れ込みに集中していました。 ウェーダーを履いて、水中に入り、ルアーを投げていました。 私は、今回は餌釣りです。 流れ込みは、ルアー釣りの釣り人がいっぱいだったので、少し山荘よりの場所に入りました。
宿泊は「タキタロウ山荘」です。
ヒメマスが21匹(19-24cm)、 昨年よりも、小ぶりのヒメマスが多かったです。
大鳥池には、ヒメマス釣り師の他に、タキタロウ狙いの釣り人も来ています。 今回も、30年間、毎年、ヒメマス釣りに来ている年配の釣り人と、 タキタロウ狙いの山形の若い釣り人が来ていました。 若いので、いつか、タキタロウを釣り上げて、貰いたいものです。
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