渓 流 釣 り
私の渓流釣りの基本は源流での提灯釣りです。 現在の渓流は砂防の為の堰堤が沢山あり、堰堤下に放流したイワナやヤマメは堰堤の上には上れません。大昔に上ったイワナの子孫か、釣り人が放したもの子孫かか分りませんが、常に最上流を狙っています。
昨年鶴子で私が餌釣りで釣れなかった見えるイワナをテンカラですべて釣り切った釣り人がいました。 私も今年の秋からてんから釣りにチャレンジします。
【特徴】 ・ 体色は背部が黒褐色、腹面は灰白色を呈する。 ・ 体側には白色の円形斑紋が散在する。 ・ 体側には不明瞭な黒色の小判状斑紋(パーマーク)がみられる。 ・ 口は大きく、上顎の後端は眼の後方に達する。 ・ サイズ 50cm 【分布】 東北地方、北海道、朝鮮半島東北部、沿海州、樺太、千島列島、カムチャッカ
イワナの日本固有亜種で、東北地方、関東地方の山岳部から、滋賀県、鳥取県にかけて分布しています。全長 30〜80 cm 程度まで。体側の白斑ははっきりしていますが、側面から腹部にかけて、より大きな橙色〜薄桃色の斑紋が散在しています。
渓流釣りで危険なのは、スズメ蜂、ヘビ、熊等です。 スズメ蜂には、青森の渓流で一度刺されました。ヘビは見たことはありますが、被害はありませんでした。 私は熊に遭遇したことはありませんが、下北の渓流釣りで、同行した釣友が熊とバッタリ出会っています。
各河川の魚は各河川の管轄漁協に管理権があり、それぞれ遊魚券を発売しています。日釣り券と、年券があり、日釣り券には現場加算金が加算されます。たとえば、山形県の日向川では、日釣り券700円、現場加算金1000円、年券が2800円です。
東北各県の渓流釣りの解禁期間は下記のとおりです。 福島県 4月 1日-9月30日 宮城県 3月 1日-9月30日
山形県 4月 1日-9月30日 (2014年から) 秋田県 3月21日-9月20日
岩手県 3月 1日-9月30日
青森県 4月 1日-9月30日 新潟県 3月 1日-9月30日
●内水面漁業調整規則 渓流釣りの解禁期間は各県の「内水面漁業調整規則」で定められています。 ・福島県内水面漁業調整規則 ・宮城県内水面漁業調整規則 ・山形県内水面漁業調整規則 ・秋田県内水面漁業調整規則 ・岩手県内水面漁業調整規則 ・青森県内水面漁業調整規則 ・新潟県内水面漁業調整規則 福島県、宮城県、秋田県、岩手県のリンク先変更 (H26.09.15) 新潟県追加 (H26.11.18)
トップページへ/前へ/次へ