野辺地港のサヨリ釣り

野辺地港へサヨリ釣りに
 

BIA釣り日誌第45話は「野辺地港のサヨリ釣り」です。

青森港に回遊していたサヨリは姿を消し、岸壁にはサヨリの稚魚が
群れを作っています。青森港はこの後このサヨリの稚魚を求めて回遊してくるフクラゲのシーズンを迎えるということです。
あのサヨリはどこに行ってしまったのかと思っていたところ、今の季節は野辺地港に回遊していました。毎週水曜日更新の「Web東奥の釣りガイド」に野辺地の岸壁はサヨリ一色、と紹介されていたため、この情報で今週は野辺地港にサヨリ釣りに行って来ました。



野辺地港の朝



野辺地港には大勢のサヨリストが
 

野辺地港には、日の出と同時に着きましたが岸壁にはすでに大勢のサヨリストが陣取っていました。
BIAは昨冬の津軽半島でのサヨリ釣りの経験から防波堤の先端で釣ることにしました。



野辺地港のサヨリ釣り


釣果は
 

本日のサヨリ釣りは、昨冬に勉強したサヨリ釣りのしかけをすべて試しました。最初は昨冬に使用したシモリを使ったしかけです。
その後、ホッケ用のBの棒ウキ、黒鯛用の0号の円錐ウキ等を使って見ましたがサヨリの微妙なアタリが分らず、最後に使用したのは今回初めて試したガン玉一個でやっと立つヘラウキです。このヘラウキはサヨリの微妙なアタリが分り、近場のサヨリ釣りに一番合っていることが分りました。

本日は大きな群れが来ず、回りの釣り人達は皆苦戦していましたが、ヘラウキの効果も有りBIAの釣果は33匹でした。サイズは30CM前後で、最大は34CMでした。



野辺地港のサヨリ・33匹



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