小泊の岩魚釣り1

今年の渓流は小泊から
 

BIA釣り日誌第28話は「小泊の岩魚釣り」です。

今年の渓流の釣り初めは雪解けが早く、早くも渓流シーズンを迎えている小泊方面にしました。
長い間通行止めとなっていた竜泊ラインが開通したのと、「七ツ滝」に岩魚がいるらしいという噂を聞き、最初に行ったのは七ツ滝です。

七ツ滝は雪解け水で水量が豊富で見事な景観を見せていましたが、滝壷は小さく岩魚が生息しているとは思えませんでした。



七ツ滝


小泊川・小泊ダム上流
 

次に行ったのは、小泊川・小泊ダムの上流です。この川は雪解けのため水量も豊富で、沢山の滝と落ち込みが豊富にある岩魚の生息に適している川でした。
まだ水が多すぎて流れが速く歩くのに苦労しましたが、もう少し水量が少なくなれば好ポイントが沢山現れると思われました。
写真は同行した、岩魚名人のてっちゃんです。



水量豊富な小泊川


釣果は
 

本日の釣果は、水量が多くポイントの選択に苦労しましたが、名人の指導もあり、二人で47匹とシーズン始めにしては上々の成果でした。サイズも大きいのが多く最大で25CMでした。



本日の釣果・二人で岩魚47匹


鮮紅色の岩魚
 

帰ってからさっそく調理をして食べました。大きいのはいつものように
塩焼きにしました。これまでに食べた岩魚はすべて白い身をしていましたが、本日釣った岩魚の中の数匹は鮮紅色をしていました。
この川の下流にはダムや滝があり降海型のアメマスでは無く間違いなく陸封されたイワナだと思いますが、鮮紅色の岩魚は始めて見ました。

この岩魚は、白い身の岩魚に比べ段違いにおいしく、ヒメマスの味と似ていました。
いつもは塩焼きだけですが、今回はチカで研究した甘露煮に兆戦しました。チカを数百匹寒露煮にして研究した成果は抜群で、今回の甘露煮は我ながらうまく出来たと思っています。



鮮紅色の岩魚



トップページへ戻る次へ


inserted by FC2 system