奥入瀬渓流のヤマメ釣り2

連休の渓流釣りは奥入瀬へ
 

BIA釣り日誌第30話は「奥入瀬渓流のヤマメ釣り2」です。

昨年の最後の渓流釣りでは奥入瀬渓流の銚子大滝から石ケ戸まで、散策しながらの渓流釣りでしたので今回はその下流の石ケ戸から焼山までの区間にしました。



石ケ戸

 

奥入瀬渓流は大増水
 

奥入瀬渓流は雪解け水で流量が多いところに前日の雨のため大増水で川の中には入れない状態でした。
特に、惣辺川との合流点の下流は濁流となっていて釣りにはなりませんでした。
写真は石ケ戸の下流にある三乱の流れです。



三乱の流れ

 

石の上にブナの木が
 

奥入瀬渓流の石ケ戸より上流は観光シーズンに入り、散策する人の流れが切れることが無いため、日中は釣りにはなりません。
下流は散策する人もまばらで十分釣りが出来るはずでした。
しかし、思いがけない水量で本日は本流では散策がメインとなってしまいました。

石ケ戸のすぐ下流で石の上に生えているブナの木を見つけました。
根の部分は全て石で全く土が無いのに良く成長したものだとブナの生命力に感動しました。



石の上に生えたブナの木


釣果は
 

本日は本流も支流も全て水量が有り過ぎ、ヤマメのいる瀬が限定されてポイントの選定に苦労しました。
本流の他にチャレンジした支流は、ソスベ川、小幌内川、黄瀬川、大幌内川です。黄瀬川の駐車場で地元のヤマメ名人と思われる人と出合いましたが29日に本流でヤマメを20匹釣ったということでした。

ヤマメのいそうなポイントを求めて支流を渡り歩き、最期にたどり着いた大幌内川の瀬で偶然名人と出会いました。
川を挟んで対岸にいましたが、名人がいるので釣れるのではと思ったところ、そこでやっと良型のヤマメを二匹釣ることが出来ました。
山菜取りに来ていた地元の人の話では、奥入瀬渓流の本流と支流には毎日釣人が入っているので余り釣れないということでした。



奥入瀬渓流のヤマメ



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