仙台湾のタラ釣り4

相馬沖のタラ釣りに
 

BIA釣り日誌第99話は「仙台湾のタラ釣り4」です。

先週はマダラが1本だけでしたが、今週も相馬沖にタラ釣りに行ってきました。本日の仙台は5月並の好天に恵まれましたが、相馬沖の海上は曇天で波が高くコンデションは良くありませんでした。



国丸でタラ釣り


釣果は
 

本日は、波が高かったため、ポイントは相馬沖の70mのポイント、一ヶ所だけでした。餌釣りと、タラジギングが出来ましたが、本日はメロードによる生き餌釣りだけにしました。
釣果は真鱈か゜一本(70cm、4kg)とスケソウダラが
2本(60cm、72cm 3kg)でした。
マダラはオスで、スケソウダラはオスとメスでした。マダラは4kgありましたが、キクは入っていませんでした。



真鱈(70cm、4kg)とスケソウダラ(60cm、72cm 3kg)


スケソウダラの卵
 

スケソウダラのメスは72cmで3kgあり、引き上げる時に竿が大きくしなり、真鱈かと思ったほどでした。お腹もスケソウダラにしては、真鱈並に膨れ上がっていたため、期待して開いたところ卵がいっぱいでした。タラコや明太子はスケソウダラの卵ですが、こんなに大きいものは見たことがありません。20cmで 600gありました。

[不老不死の妙薬]

タラコはその昔はスケソウダラが人魚と交わるという伝説から、「ウミアワ」と呼ばれ、 不老不死の妙薬と言われた貴重品でした。今日ではタンパク質、ビタミンB1、ビタミンEがたっぷり含まれいることで知られています。



スケソウダラの卵(20cm、 600g)


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