仙台湾のタラ釣り5

金華山沖のタラ釣り
 

BIA釣り日誌第100話は「仙台湾のタラ釣り5」です。

BIA釣り日誌もついに、第100話を迎えることが出来ました。第100話記念釣り日誌は「金華山沖のタラ釣り」です。本日は快晴で金華山がくっきりと見えました。本日、使用の電動リールは初売りで購入した、daiwaの「SUPER TANACOM−S800」です。このリール購入後の抽選で特賞の「マウンテンバイク」が当たった幸運のリールです。



金華山沖のタラ釣り


餌は活メロウド
 

浅場のタラ釣りは前回までは、餌釣りよりもジギングの方が圧倒的に優勢でした。230gのグロウのジグを購入する等して、ジギングの準備も整っていますが、本日は活メロウドによる餌釣りにしました。



バケツの中のメロウド


まず6.5kgが
 

本日のポイントは金華山沖の140mのポイントでした。越の浦港を4時半に出航して、6時半から釣り始めました。
深場にいるマダラは1月から浅場に移動して産卵します。4月になると、産卵後の荒食いをして体調を整え、再び深場に帰って行きます。
9時までは、全く引きが無く、深場に帰ってしまったのかと思った程でした。そして、9時過ぎ、竿先がビクビクと動き、初めてのあたりがありました。しっかりと合わせ、ゆっくり電動リールを巻き上げました。
やがて、水面に白い魚体が姿を見せました。大きなマダラです。
サイズは78cmで、6.5kgありました。



金華山沖のマダラ(78cm、 6.5kg)


やりました、10kgです
 

その後、72cm、4.5kgのマダラを一本上げて、そろそろ納竿かと言う時です。竿先が大きく曲がったために、電動リールを巻き上げました。ところが、リールが空回りして巻上げが出来ません。根がかりしてしまったのかと思いましたが、ドラグを閉めて巻き上げたら、少しづつ、上ってきます。竿先は、ギュンギュンと水面に付く位にしなっています。時々空回りしながら巻き上がっているため、最初の一本より大物がかかっていると確信しました。ハリスは10号です。

これまでは、大物がかかると、ハリスが切れたり、結び目から外れたりして取り込みに失敗しています。本日は、リールの最低速度で、ドラグを緩めて空回りさせながら、慎重に巻き上げました。
そして、ついに水面に白いジャンボな魚体が姿を見せました。
96cm 10kgの大きなマダラでした。



国丸とマダラ(96cm、 10kg)


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