仙台湾のタラ釣り9

金華山沖へ
 

BIA釣り日誌第110話は「仙台湾のタラ釣り9」です。

本日は2002年の釣り納めです。本日利用した釣り船は「国丸」です。ポイントは金華山沖で深さは200-160mでした。



国丸のタラ釣り


釣果は
 

最初の160mのポイントに着いた時は、6時でまだ暗く、本日はケミホタルを装着しての釣りとなりました。そこではあたりが無く、すぐに200mのポイントに移動しました。
そこでも、全くあたりが無いため再び、160mのポイントに戻りました。
午前9時半でした。久しぶりに、ググーンとマダラのあたりです。
静かに根から剥がして、一気に巻き上げました。時々、グイグイと
竿を絞り込むため、間違いなくマダラがかかっているようです。
しばらくして、白い大きな魚体が水面に浮かんで来ました。本日の目標はキク入りの雄のマダラでしたが、残念ながらメスでした。
本日の釣果はマダラが1本(70cm、4.1kg)、スケソウダラが一匹(46cm)とドンコが2匹(40-43CM)でした。



本日の釣果・メスのマダラ(70cm、4.1kg)


タラコ
 

明太子に加工されるのはスケソウダラの卵です。
マダラの卵は黒っぽくて皮が堅く、スケソウダラの卵に比べると商品価値は低くなっています。
写真は本日釣った、メスのマダラのタラコです。17cmで520gありました。



タラコ


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