仙台湾のタラ釣り8

金華山沖へ
 

BIA釣り日誌第109話は「仙台湾のタラ釣り8」です。今週利用した釣り船は「第一海友丸」です。ポイントは金華山沖で深さは200-160mでした。



金華山沖


自作シカケを使用
 

これまでは、タラ釣りを含めてBIAはすべて市販品のシカケを使用していました。しかし、市販品にはハリスの太さや長さ等、私がほしいものは中々手に入りません。それでも市販品を使用していたのは、針にハリスを結ぶ事が出来ない為でした。シカケを自作するには、まず針にハリスを結べないと出来ない為、釣りの本で勉強してどうにか結べるようになりました。今回自作したしかけは、幹糸がナイロンの14号で60CM間隔、ハリスがカーボンの8号で30CM、針が眠りの20号で5本針です。

金華山沖のタラのポイントには、海友丸の他に国丸、こうりょう丸と
鈴政丸が来ていました。



国丸


釣果は
 

最初に行った200mのポイントではあたりがありませんでした。
次の160mのポイントは「ドンコ村」と呼ばれているポイントでした。
コツコツと小さなあたりは「ドンコ」です。ドンコの釣果は7匹でした。

何匹かドンコのあたりがあった後、コツコツ、クグーンとマダラのあたりがありました。久しぶりのマダラのあたりに、はやる気持ちを抑えてゆっくりと巻き上げました。水面に浮かんで来たのは、待望のマダラでした。
本日の釣果はキク入りの雄のマダラが1本(65cm、3.3kg)とドンコが7匹でした。



キク入り雄のマダラ(65cm、3.3kg)


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