十和田湖のヒメマス釣り6

2年ぶりに十和田湖へ
 

BIA釣り日誌第120話は「十和田湖のヒメマス釣り6」です。

十和田湖のヒメマスはここ数年不漁のため、昨年は十和田湖に行きませんでした。今年は、NHKのニュースで放送するなど、数年ぶりに豊漁だということなので、2年ぶりに十和田湖のヒメマス釣りに行ってきました。前回十和田湖でヒメマスを釣ったのは、99年の秋で岸からの釣りでした。その後野尻湖でボート釣りを覚えたため、今回はボートでのヒメマス釣りです。



十和田湖のヒメマス釣り(よどの岬)


ポイントは鉛山沿岸
 

十和田湖のボート釣りは、エンジン付きのマイボートでの釣りが主流です。私は貸しボートを利用しましたが、貸しボートは手漕ぎのため、今回のポイントは岸から近くでも釣れる鉛山沿岸にしました。
野尻湖ではコマセ釣りですが、十和田湖ではサシを使った餌釣りです。サシは仙台や青森では売っていないので、手に入れるのに苦労します。以前は大川岱のブリンスホテルで置いていたのですが、現在は釣り人が少なくなり、餌は置いていませんでした。



ポイントは鉛山沿岸


釣果は
 

ヒメマスが良く釣れるのは、朝まずめと夕まずめです。朝まずめを狙って、午前4時に船を出しました。十和田湖はカルデラ湖のため、岸を離れると一気に深くなります。岸から50m位でもう水深は60mありました。15m、20m、25mと棚を変えて竿を3本セットしました。最初にヒメマスが来たのは25mの竿でした。4時半過ぎ、竿先がプルプルと震えて早くもあたりがありました。ゆっくりと巻き上げると、24cmの銀色に輝く魚体が姿を現しました。99年に釣ってから、4年ぶりに見る十和田湖のヒメマスでした。朝の一発で釣れたので爆釣の予感がしたのですが、その後は魚探には魚影が映るのですが中々釣れず、初日の釣果は3匹でした。2日めも同じような状況で結局、釣果は2日間で7匹(22-24cm)でした。



十和田湖のヒメマス(22-24cm)


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