十和田湖のヒメマス釣り8

特別解禁の十和田湖へ
 

BIA釣り日誌第137話は「十和田湖のヒメマス釣り8」です。

十和田湖のヒメマス釣りは7月11日から10日間、特別解禁になります。十和田湖のヒメマスはここ数年不漁でしたが、禁漁前の今年の6月は釣れていたためため、解禁日の11日、十和田湖のヒメマス釣りに行って来ました。



和井内貞行がヒメマスの養殖に成功した銀山

 

岸釣り
 

ここ数年、十和田湖のヒメマスは岸に寄らず、船釣りが主流になっています。今年の6月は岸からも釣れたために、今回は久しぶりに岸釣りをすることにしました。
岸釣りのポイントは大川岱、鉛山、和井内、子ノ口等ですが、今回はこれまで一匹も釣っていない、子ノ口に行って見ました。
子ノ口の岸辺は、昨年までは釣り人がまばらでしたが、今年は各ポイントに大勢の釣り人が集まっていました。



,子ノ口

 

ヒメマス復活
 

現地に着いたのは午前3時半、夜明けと共に釣り始めました。釣り方は、大きな棒ウキを付けた餌釣りです。十和田湖では餌はサシを使用します。
30分程して棒ウキが倒れました。ヒメマスのあたりは食い上げのため、棒ウキが寝ます。久しぶりの感触でした。
その後も釣れ続き、本日の釣果は13匹(25cm-30cm)でした。

98年の十和田湖はヒメマスの群れが岸辺に押し寄せ爆釣でした。
私が初めてヒメマス釣りをした99年はまだ岸辺で釣れていました。
2000年から昨年までヒメマスは岸から姿を消してしまいました。
2004年、今年は5年ぶりに岸辺に帰って来ました。岸からの釣りは地元の人とのコニュニュケーションがあって、船釣りでは味わえない楽しさがあります。



ヒメマス13匹(25-30cm)

 

ヒメマス料理
 

私が食べるヒメマス料理は「刺身」、「塩焼き」と「燻製」です。
初めて刺身にした時は、身が柔らかいために非常に苦労しました。写真は板前さんに作っていただいた刺身です。



ヒメマスの刺身



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