赤石川の金鮎釣り

赤石川の金鮎釣り
 

BIA釣り日誌第44話は「赤石川の金鮎釣り」です。

国内の河川の鮎はほとんどが琵琶湖産の稚鮎を放流したもので銀色をしています。
昨年、東奥日報で赤石川の地鮎は金色をしているとカラー写真で紹介されました。この金色の鮎を是非釣って見たいと思っていた所、今度は鮎釣りの師匠、ひでさんと知り合うことが出来ました。ひでさんの指導の元、赤石川に金鮎釣りに行って来ました。



金鮎の里・赤石川


初めての友釣り
 

BIAの鮎釣りの経験は福島県の久慈川でやったことがあるドブ釣りだけです。その時の毛針がまだあるため、昨年ドブ釣りのポイントを探しに赤石川まで来ましたが、この川にはドブ釣りが出来るような深い渕が無くドブ釣りは諦めました。
そんな訳で今回は初めて友釣りにチャレンジしました。
最初は何も分らないため、友釣りに関するすべてを師匠のひでさんに教えて頂きました。



赤石川のBIA


これが金鮎です
 

師匠のひでさんは、友釣りを始めて最初に釣るまで3年かかったと言っています。BIAも本日は釣れないかも知れないため、熊の湯温泉での昼食の時金鮎を見せてもらい、塩焼きで食べてから川に出かけました。回りには沢山の鮎師がいましたが、皆ベテランでバタバタと釣り上げています。鮎の魚影も濃く、あちこちで跳ねています。
BIAのオトリ鮎だけオットリと静かにしています。最初の一時間位はそんな調子で一匹もつれませんでした。

オトリ鮎が元気が無いという師匠の指導でオトリ鮎を取り替えたところ、新しいオトリ鮎が元気に泳ぎ始め、とたんにビビッと反応がありました。ついにBIAにも友釣りで金鮎が釣れました。
その後BIAにも少しづつ釣れ始め本日の釣果は金鮎が9匹でした。
回りの鮎師達はBIAの3倍から5倍は釣っていました。本日は友釣りの面白さと奥の深さを体験した一日でした。



赤石川の金鮎



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