師匠のひでさんは、友釣りを始めて最初に釣るまで3年かかったと言っています。BIAも本日は釣れないかも知れないため、熊の湯温泉での昼食の時金鮎を見せてもらい、塩焼きで食べてから川に出かけました。回りには沢山の鮎師がいましたが、皆ベテランでバタバタと釣り上げています。鮎の魚影も濃く、あちこちで跳ねています。
BIAのオトリ鮎だけオットリと静かにしています。最初の一時間位はそんな調子で一匹もつれませんでした。
オトリ鮎が元気が無いという師匠の指導でオトリ鮎を取り替えたところ、新しいオトリ鮎が元気に泳ぎ始め、とたんにビビッと反応がありました。ついにBIAにも友釣りで金鮎が釣れました。
その後BIAにも少しづつ釣れ始め本日の釣果は金鮎が9匹でした。
回りの鮎師達はBIAの3倍から5倍は釣っていました。本日は友釣りの面白さと奥の深さを体験した一日でした。
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