仙台湾のタラ釣り6

金華山沖の真ダラ釣り
 

BIA釣り日誌第107話は「仙台湾のタラ釣り6」です。

11月に入り、週末は海が荒れて、タラ釣りの計画が2週に渡り流れてしまいました。本日は満を持しての今シーズン初のタラ釣りです。
本日利用した釣船は「鮮翔丸」、タラのポイントは金華山沖でした。



金華山沖の真ダラ釣り


本日のしかけと餌
 

昨年タラ釣りを始めた時は、シカケも餌も何が良いのか分らず、適当に選んでいました。最初の日に10号のハリスが水面近くで切れたため、次回は12号のハリスを使用しました。その時は、回りが入れ食いの時に私だけボーズでした。もしかして、ハリスを太くしたのが原因でないかと思い、ハリスを10号に落とした途端に釣れ始めました。深海でもハリスの太さは釣果に関係ありそうなので、本日のハリスは10号です。中には6-8号のハリスを使用している人もいます。

今の時期の餌はサンマの切り身です。塩漬けにすると餌持ちが良いため、昨年は塩漬けのサンマを使用していました。
最近見た釣り雑誌にサンマを塩漬けにすると食いが落ちるという記事がありました。本日は船で準備したくれた生サンマを使用しました。
タラシーズンの最盛期は沢山の船が集まりますが、本日近くに見えたタラ船は「東北丸」だけでした。



東北丸


第一投からヒット
 

本日は今シーズンのタラ釣りを占う初めての釣りです。目標は雄のマダラが一本です。
金華山沖の160mのポイントで第一投のしかけを落しました。なんと底に付いた途端に「コツコツ、ググーン」とマダラのあたりです。
引き上げたマダラは63cmのメスでした。幸先が良いため、大いに期待しましたが、潮の流れが速く、隣の人とお祭りの連続で、その後の釣果はメスの68cmのマダラが一本に終りました。
マダラの他は、ドンコが5匹でした。
キク入りのマダラは釣れませんでしたが、第一回目からマダラが2本釣れたため、今シーズンのマダラ釣りは期待が持てそうです。



金華山沖のマダラ(63cm、 68cm)


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