見釣りでは限界を感じたため、「自然倶楽部」の「チカ釣りの王道」で再度研究しました。そして行き着いたのはチカ釣りの鉄人、渡辺さんの一本針ではなく、八巻さんの「コンビ釣法」でした。
この釣り方では竿を2本使用し、向こう合わせで釣る釣り方です。
ウキと錘は6号を使用します。これで、合わせることなく、チカが向こう合わせで針がかりします。また、竿を2本使用するため、一本の竿を上げても、もう一本の竿が海に入っているため、チカの群れが去りません。
青森港のチカ釣りを見学すると、ヘラウキを使った一本針とかサビキ釣りとか、様々な釣り方で釣っていますが、一番多く釣れている人はこの「コンビ釣法」でした。
私もコンビ釣法に変えてからは、コンスタントに200匹オーバーの釣果があり、最高は288匹でした。
写真は、6号のウキ、2号のサビキ、6号の錘、そしてスピード餌付け器です。
|